腎臓移植

きっかけは

腎臓移植

5年ほど前に主人の腎臓の数値が悪くなりました。

最初はあまり気にすることはなく傍観者的な感じで正直、人ごとだったかもしれません。

だんだんクレアチニンの数値が悪くなり2年ほど前に「これ以上悪くないると人工透析ですね」と主治医の先生に言われ主人が本格的に食事制限をはじめました。

私がドナーになることを意識しだしたのもこのころだったかもしれません。

腎臓を提供する意思を示したとき、主人は泣いて謝っていましたがずっと味のない食べ物を食べてる主人を見ているとドナーになってもいいかな…と思うようになりました。

主人の腎臓が悪くなった原因は糖尿病からみたいです。※2018年と少し古い情報ですが、透析導入患者約3万8千人のうち、約1万6千人(42.3%)は糖尿病性腎症が原因らしいです。

ドナーになると決まったら病院からいくつか検査を受けてきて欲しいと言われ、子宮頚がんの検査と乳がん検査、体がん検診を受けました。そのうち子宮頸がんと乳がんで再検査が必要と言われました。

乳がんの方はエコーの結果問題なった感ですが、子宮頸がんは検査の結果、中等度異形成と診断されしばらく様子見となりました。

様子見ってなんで?

子宮頸がん検査で引っかかってもほとんどの人がセーフらしいです。

CIL1~CIL3まであり

CIL1からCIL2に進む人は1割~2割

CIL2からCIL3に進む人はまた1割~2割

CIL3になったら8割ほどの割合で頸がんに進むとのことです。

なのでどう進むのか様子を見るらしいです。ウィルスに効果的な抗生物質等はなく、子宮頸がんは予防のためのワクチンしかありません。

なんでなっちゃうの?

私も色々調べたのですが性行為で感染するとのことです。

ほとんどの人が自然に治るらしいのですが、パートナーがウィルス(ヒトパピローマウィルス)を持っていた場合、性行為を繰り返すことで長い何月をかけて感染を持続することにより発症するとのことです(性的接触のある女性なら50%以上は生涯で一度は感染するウィルスらしいです)

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